HOME>トピックス>よくある症状でも油断せず続くようなら耳鼻咽喉科へ

こんな症状には要注意です

医者

最近めまいがする、電話の声等がよく聞き取れない等の症状が継続して起こっている人はいませんか。そのような症状が続くときには聴神経腫瘍を疑うべきかもしれません。聴神経腫瘍の初期症状はまさにそのようなものから始まり、それが継続して起こるようなら注意しましょう。

症状が進行するとどうなってしまうか

この聴神経腫瘍の症状が進行してしまうと顔面の神経マヒ、けいれん、最悪の場合には意識障害を引き起こしてしまう可能性もあります。聴神経腫瘍の発生頻度は10万人に1人という比較的珍しい症例である事もあり、除去手術をした人の中には最初は疲れによる症状と勘違いして、特に行動を起こさなかったという人もいるようです。先述のような症状がゆっくり体を休めたりしても継続する場合は、必ず耳鼻咽喉科に行き、いつからめまい等の症状に悩まされているかという事を出来るだけはっきりと伝えて診断してもらいましょう。

腫瘍が大きくなってしまう確率は

聴神経腫瘍が大きくなってしまうと症状が深刻化してしまう恐れがありますが、どの程度の確率で大きくなってしまうのでしょうか。この腫瘍はほとんど良性であり、発見時に小さい物であれば年1ミリ程度の速度で大きくなるという報告例が多いようです。また、数年単位の観察に限定すれば70%の確率で腫瘍が大きくならなかったという報告もあります。ただ、万が一の場合は手術による除去や放射線治療がなされます。

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